【2026年版】クラファンで使える補助金・助成金|最大2/3補助


今回は、「クラウドファンディングで活用できる助成金」について、詳しく解説していきます。
私たちリトルリンク株式会社には、以下のような相談が多く寄せられます。
- クラウドファンディングをやりたいが、掲載手数料が高くて迷っている。
- コンサルに依頼したいが、費用の捻出に悩んでいる。
こうした悩みをお持ちの方にとって、今回の内容は非常に参考になるはずです。
クラウドファンディングにかかる外注費用や宣伝広告費、さらには経費の一部が、助成金を活用することで最大2/3まで補助される可能性があります。そこで、本記事では、助成金の種類や活用の流れについて詳しく解説していきます。
【この記事でわかること】
・クラウドファンディングにかかる費用と活用できる補助金
・補助金活用の流れ


【著者プロフィール】
望月瑛司(@eiji_mochi)
リトルリンク代表。クラウドファンディングに特化したコンサルタント。レンタルジム開業の際にクラファンで100万円の調達に成功。CAMPFIRE公式パートナーとして担当件数100件以上、累計総額1億円以上の調達に成功。
クラウドファンディングの全体的な進め方は、クラウドファンディング完全攻略ロードマップで詳しく解説しています。
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クラウドファンディングにかかる費用はどのくらい?


クラウドファンディングに必要な費用には、以下のようなものがあります。
- ページ作成費用:約10万円
- SNS運用費用(1か月):約7万円
- 広告運用費用(1か月):約7万円
- 動画作成費用:約10万円
- 掲載手数料:集まった金額の15%~20%
- リターン経費
これらをすべて外注する場合、最低でも30万~40万円の費用がかかります。
安価なフリーランスに依頼することも可能ですが、クオリティが低くなるリスクがあり、結果として資金が集まらない可能性もあります。
そのため、費用を抑えつつ、プロに依頼するのが理想的です。
クラウドファンディングで活用できる助成金・補助金は?


クラウドファンディングに活用できる主な補助金は、以下の4つです。
1. 小規模事業者持続化補助金
個人事業主や小規模事業者が対象で、販路拡大や業務効率化を目的とした事業に対し、最大50万円の補助が受けられます。
クラウドファンディングを活用した販路拡大や集客アップのための費用(プロモーション費用やページ作成費用など)も対象となる可能性があります。
2. IT導入補助金
デジタルツール導入を支援する補助金で、最大450万円までの補助が可能です。
補助率は1/2~2/3で、ページ作成費用やSNS運用費用、Web広告費用などに活用できます。
3. ものづくり補助金
新製品の開発や設備投資を支援する補助金で、最大1,000万円の補助が受けられます。
クラウドファンディングで新商品開発を行う場合や、新しい施設・製品を作る際に活用できます。
4. 地域ごとの補助金
自治体によっては、クラウドファンディング費用を直接補助する制度を設けている場合があります。
例えば、東京都の「クラウドファンディング助成金」では、掲載手数料やページ作成費用、プロモーション費用を最大50万円まで補助しています。
また、茨城県かすみがうら市や山口県宇部市なども、クラウドファンディング支援制度を導入しています。
クラウドファンディングで助成金・補助金を活用する流れとは?


ここからは補助金をどのように活用するのか、その具体的な流れについて説明していきます。
補助金によっては、クラウドファンディング後でも申請可能なものもあるため、制度内容をしっかり確認することが重要です。
1.自分のプロジェクトに適した補助金を調べる
事業規模や目的に合った補助金を選定します。
例えば販路拡大が目的であれば、小規模事業持続化補助金が適しています。
2.事業計画書を作成する
事業の目的、必要経費、クラウドファンディングで期待される効果を具体的に記載します。
3.補助金申請を行う
申請後、承認・採択されるまで数週間~3か月程度かかります。
注意していただきたいのは、補助金の申請前にクラウドファンディングを始めてしまうと「補助金の対象外」になってしまう可能性があるということです。
補助金のなかにはクラウドファンディング開始後でも申請が通り、お金が返ってくるケースがありますので、活用しようとしている補助金の中身をしっかり確認しましょう。
4.採択後にクラウドファンディングを開始
補助金の対象経費となるのは、基本的には「申請後に発生した費用」のみです。
クラウドファンディングを開始する前に補助金申請を行い、採択後にプロジェクトを実施するのが理想的です。


書類の作成が面倒で補助を諦めてしまう方もいらっしゃいますが、補助金の申請からページ作成までサポートさせていただきますので、ぜひ動画概要欄にある公式LINEからご相談ください。
助成金・補助金を申請する際の注意点

助成金や補助金は「もらえるお金」という魅力がある一方、申請にはいくつかの注意点があります。事前に把握しておくことで、スムーズに申請を進められます。
申請期限と募集期間に注意
助成金・補助金には必ず申請期限があります。特にクラウドファンディング活用助成金は、年度ごとに募集期間が設定されており、予算に達し次第、早期に締め切られることもあります。クラウドファンディングの実施時期から逆算して、余裕を持ったスケジュールで申請しましょう。
経費の「事前承認」が必要なケースがある
多くの補助金制度では、交付決定後に発生した経費のみが対象となります。つまり、申請前にLP制作や動画撮影を依頼してしまうと、その費用は補助の対象外になる可能性があります。「先に申請、承認後に発注」という順序を必ず守りましょう。
採択後の報告義務
助成金を受け取った後は、事業完了報告書の提出が求められます。クラウドファンディングの結果(調達額、支援者数、リターン発送状況など)を正確に記録し、領収書や契約書などの証拠書類を保管しておくことが重要です。
助成金とクラウドファンディングを組み合わせるメリット

助成金とクラウドファンディングを組み合わせることで、単独で活用するよりも大きなメリットが得られます。
実質的な手数料負担をゼロにできる
クラウドファンディングでは、プラットフォーム手数料として調達額の約17〜20%が差し引かれます。例えば100万円を調達した場合、約17〜20万円が手数料です。しかし、助成金で最大50万円の補填を受ければ、手数料分を実質ゼロにすることも可能です。
プロジェクトの品質を高められる
助成金を活用すれば、LP制作や動画撮影をプロに依頼する費用をまかなえます。クラウドファンディングではページの質が支援額に直結するため、プロのクオリティで制作することで、結果的に調達額が大きく向上するケースが多いです。私たちリトルリンク株式会社の支援実績でも、プロ品質のページは平均して2〜3倍の支援額を集めています。
助成金活用の流れ


助成金の受給までの流れは以下の通りです。
- クラウドファンディングの準備と実施
- Webで助成金の申請
- 助成金の受給
助成金は先着順で予算が消化されていきます。予算の上限に達した時点で申請受付が終了となりますので、プロジェクトが成功したら早めに申請することをおすすめします。
また、申請や報告には期限があります。たとえば、令和8年(2026年)3月16日までに完了報告と支給申請を終えていない場合、助成金を受け取ることができません。
クラウドファンディングの終了時期やリターンの提供スケジュールも考慮し、計画的に進めてください。
それでは、活用の流れを1つずつ見ていきましょう。
クラウドファンディングの準備と実施
東京都が指定するクラウドファンディングプラットフォームでプロジェクトを開始します。
プロジェクトが成功し、目標金額を達成することが助成金受給の前提条件です。
Webで助成金の申請
クラウドファンディングが成功した後、Web上で必要書類を提出し申請します。
申請書類は比較的容易に準備できます。
助成金の受給
申請が受理されると、助成金が指定口座に振り込まれます。


「クラウドファンディングやりたいです」とよく聞きますが、ネックとなるのは掲載手数料の約20%。
その半分が助成金として返ってくるとしたらめちゃくちゃ熱いですよね!
まとめ
クラウドファンディングを活用することで、プロジェクトの成功確率を高め、最終的に手元に残る資金を増やすことができます。
補助金や助成金をうまく活用し、費用負担を軽減しながら、より高品質なページや動画を作成し、プロジェクトを成功に導きましょう。
「やりたいことがあるのに資金がない」と諦めてしまう前に、クラウドファンディングに挑戦してみてください。
私自身、100件以上のプロジェクトを担当し、クラウドファンディングを通じて人生が大きく変わりました。
この記事を見たあなたも、きっと何か叶えたい夢や目標があるはずです。クラウドファンディングを活用して、一歩踏み出してみてください。
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よくある質問
クラファンに使える補助金はある?
はい、小規模事業者持続化補助金やものづくり補助金などが活用できます。クラファンのページ制作費、広告費、外注費などが補助対象になる場合があります。最大2/3が補助されます。
補助金の申請方法は?
まず対象の補助金を確認し、事業計画書を作成して申請します。商工会議所や中小企業診断士のサポートを受けることで、採択率が向上します。申請から採択まで1〜3ヶ月かかります。
クラファンと補助金は併用できる?
はい、併用可能です。補助金でクラファンの制作費を賄い、クラファンで初期資金を調達する「ダブル活用」が効果的です。ただし、補助金の対象経費とクラファンの資金使途の重複には注意が必要です。
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