【2026年版】クラウドファンディングとは?仕組み・始め方を解説


「クラウドファンディングって何?」「自分でもできるの?」——そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
私たちリトルリンク株式会社は、CAMPFIRE公式パートナーとして100件以上のプロジェクトを支援し、累計調達額1億円超の実績があります。この記事では、クラウドファンディングの仕組み・種類・始め方まで、初心者の方にもわかりやすく2026年最新の情報で解説します。


【著者プロフィール】
望月瑛司(@eiji_mochi)
リトルリンク代表。クラウドファンディングに特化したコンサルタント。レンタルジム開業の際にクラファンで100万円の調達に成功。CAMPFIRE公式パートナーとして担当件数100件以上、累計総額1億円以上の調達に成功。
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クラウドファンディングとは?仕組みをわかりやすく解説



クラウドファンディングとは、インターネットを通じて多数の人々から少額ずつ資金を集め、プロジェクトやビジネスを実現する資金調達の方法です。英語の「Crowd(群衆)」と「Funding(資金調達)」を組み合わせた造語で、2000年代にアメリカで誕生しました。
銀行融資やベンチャーキャピタルからの出資とは異なり、クラウドファンディングには以下のような特徴があります。
- 審査のハードルが低い:銀行融資のような厳しい審査がなく、アイデアがあれば誰でも挑戦できる
- テストマーケティングになる:商品やサービスが市場に出る前に、ユーザーの反応を確認できる
- ファン・顧客を獲得できる:資金調達と同時に、プロジェクトの応援者(=将来の顧客)を集められる
- 返済不要:購入型・寄付型の場合、集めた資金は返済する必要がない
私たちのクライアントでも、新商品の販売テストとしてクラウドファンディングを活用し、発売前に数百万円の売上を確保した事例が多数あります。
クラウドファンディングの歴史


実は「不特定多数の人から資金を募る」という考え方は古くからありました。日本では寺院や仏像の修復を目的とした「勧進(かんじん)」がその代表例です。
現代のクラウドファンディングは、2008年にアメリカで『Indiegogo』、2009年に『Kickstarter』が誕生したことで本格的に始まりました。
日本では2011年に『READYFOR』と『CAMPFIRE』が同年にサービスを開始。東日本大震災の発生もあり、寄付や支援の新しいチャネルとして急速に広がりました。その後、サイバーエージェント子会社が運営する『Makuake』が参入し、市場はさらに拡大しています。
クラウドファンディングの市場規模(2026年最新)
日本国内のクラウドファンディング市場は右肩上がりで成長を続けています。購入型クラウドファンディングだけでも、年間数百億円規模の支援額が集まっており、個人・法人問わず活用が進んでいます。
特に注目すべきは、CAMPFIREは累計支援額が830億円を超え、会員数は400万人以上という国内最大規模のプラットフォームに成長していることです。クラウドファンディングは、新たな資金調達手段として完全に定着したと言えるでしょう。
クラウドファンディングの種類6タイプを徹底比較

クラウドファンディングは、リターンの仕組みによって大きく6つのタイプに分かれます。それぞれの特徴を理解することで、自分のプロジェクトに最適な形式を選べるようになります。
①購入型クラウドファンディング(最も一般的)


支援者がプロジェクトに資金を提供し、リターンとして商品やサービスを受け取る形式です。最も多く利用されているタイプで、新商品の先行販売や飲食店の開業資金調達などに活用されています。
購入型には2つの方式があります。
- All-or-Nothing型:目標金額に達した場合のみプロジェクト成立。達成しなければ支援金は全額返金される。
- All-In型:目標金額に関係なく、支援者が1人でもいればプロジェクト成立。ただし、プロジェクトの実施が確約されている必要がある。
主なプラットフォームの手数料:
- CAMPFIRE:17%(税別・決済手数料5%含む)= 税込約18.7%
- Makuake:20%(税別)= 税込22%(決済手数料込み)
- READYFOR:17%(税別・12%+5%)= 税込約18.7%
プラットフォームの比較について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
▶ クラウドファンディングサイトの選び方|CAMPFIRE・Makuake・READYFOR徹底比較
②寄付型クラウドファンディング


支援者がプロジェクトに資金を寄付する形式で、リターンは基本的に発生しません。お礼の手紙や活動報告が届く程度です。
被災地支援や社会貢献プロジェクトに多く利用されており、代表的なサービスには『CAMPFIRE for Social Good』や『READYFOR』があります。NPO法人や自治体が活用するケースが増えています。
③融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)


個人投資家から少額の資金を集め、それを企業に融資する形式です。日本では「ソーシャルレンディング」とも呼ばれています。
支援者には利息という形で金銭的なリターンが得られるのが特徴です。ただし、金融商品に該当するため「貸金業法」や「金融商品取引法」などで厳しく規制されています。代表的なサービスには『COMMOSUS』や『funds』があります。
④株式投資型クラウドファンディング


株式会社が非公開株を提供し、個人投資家から資金を集める形式です。投資家は上場していない企業の未公開株を取得できます。
制度上、企業側は年間1億円未満、投資家側は1社あたり50万円までという制限があります。代表的なサービスには『FUNDINNO』や『Unicorn』があります。
⑤ファンド型クラウドファンディング


特定の事業に対して出資を募り、売上に応じた分配金をリターンとして受け取る形式です。金銭的リターンに加え、商品やサービス、割引券なども得られる場合があります。
融資型との違いは、利回りが売上に基づいて計算される点です。代表的なサービスに『セキュリテ』があります。
⑥ふるさと納税型クラウドファンディング


自治体がプロジェクトを立ち上げ、ふるさと納税の制度を活用して寄付を募る形式です。寄付者は税金控除を受けられる点が大きな特徴です。
『CAMPFIREふるさと納税』『ふるさとチョイス』『さとふる』などのサービスが展開されています。詳しくは以下の記事で解説しています。
▶ ふるさと納税とふるさと納税型クラウドファンディングの違いを解説
クラウドファンディングのメリット・デメリット


クラウドファンディングを始める前に、メリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。
起案者側のメリット
- 資金調達のハードルが低い:銀行融資で断られた方でも、アイデア次第で数百万円の調達が可能
- テストマーケティングができる:製品やサービスを作る前に市場の反応を確認できる
- 宣伝効果がある:プロジェクトページ自体がPRツールになり、メディアに取り上げられることも
- ファンコミュニティが作れる:支援者がそのまま初期顧客・ファンになる
起案者側のデメリット
- 目標未達のリスク:All-or-Nothing型の場合、目標金額に届かなければ資金を受け取れない
- 手数料がかかる:プラットフォームに支援額の約17〜22%(税込)の手数料を支払う必要がある
- 準備に時間がかかる:魅力的なページ作成、画像・動画の準備、プロモーション計画など、しっかりした準備が必要
- アイデアが公開される:プロジェクト内容が一般公開されるため、模倣されるリスクがある
メリット・デメリットのさらに詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。
▶ クラウドファンディングのメリット5選・デメリット5選|プロが対処法まで解説
支援者側のメリット・デメリット
支援者のメリットとしては、市販される前の商品をいち早く手に入れられること、プロジェクトの成長過程を見守れることなどがあります。
支援者のデメリットとしては、プロジェクトが頓挫してリターンが届かないリスクや、届いた商品がイメージと異なる可能性があることです。信頼できるプロジェクトかどうか、起案者の実績や活動報告をしっかり確認しましょう。
クラウドファンディングの始め方・進め方


クラウドファンディングの進め方は、どのタイプでも基本的に同じです。ここでは起案者側の流れを6ステップで解説します。
起案者の6ステップ
- プラットフォームを選ぶ:プロジェクトの内容に合ったサイトを選びます。物販系ならMakuake、地域活性化ならCAMPFIRE、社会貢献ならREADYFORなど、得意分野が異なります。
- プロジェクトページを作成する:魅力的なタイトル・画像・動画・本文を用意し、支援したくなるページを作ります。
- リターン品を設計する:支援者が「お得だ」「応援したい」と思える魅力的なリターンを複数の価格帯で用意します。
- 審査を通過して公開する:プラットフォームの審査を通過し、プロジェクトを公開します。
- プロモーション活動を行う:SNS・メール・プレスリリースなどを活用し、支援者を集めます。
- リターンを届ける:プロジェクト終了後、支援者にリターン品を届けます。
クラウドファンディングの始め方をさらに詳しく知りたい方は、こちらの完全攻略ロードマップをご覧ください。
支援者の流れ
- クラウドファンディングサイトでプロジェクトを閲覧する
- 興味のあるプロジェクトの内容・リターンを確認する
- リターンを選び、支援(決済)する
- 活動報告でプロジェクトの進捗を確認する
- リターンが届くのを待つ
成功するためのポイント
私たちが100件以上のプロジェクトを支援してきた経験から言えることは、クラウドファンディングの成否は「準備」で8割決まるということです。
特に重要なのは以下の3点です。
- プラットフォーム選び:プロジェクトとの相性でリターン額が10倍変わることもある
- リターン設計:価格帯・内容・限定数の設計が支援額を左右する
- 事前集客:公開前にどれだけ「支援予定者」を集められるかが勝負
リターン設計で失敗しないためのポイントは、こちらの記事で詳しく解説しています。
クラウドファンディングでよくある質問(FAQ)

Q. 個人でもクラウドファンディングはできますか?
はい、個人でも問題なくクラウドファンディングを始められます。CAMPFIREやREADYFORなどでは、法人でなくても個人名義でプロジェクトを立ち上げることが可能です。詳しくは個人向けクラウドファンディングのやり方をご覧ください。
Q. クラウドファンディングで集めたお金に税金はかかりますか?
はい、原則として課税対象です。購入型の場合は売上として計上されます。ただし、必要経費(リターン制作費・送料・手数料など)を差し引いた利益に対して課税されます。税金対策について詳しくはクラファンの税金対策完全攻略をご覧ください。
Q. 目標金額に届かなかったらどうなりますか?
All-or-Nothing型の場合、支援金は全額返金され、起案者は資金を受け取れません。All-In型の場合は、目標未達でも集まった金額を受け取れますが、リターンの履行義務が発生します。
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まとめ:クラウドファンディングは「正しい準備」で成功する
クラウドファンディングは、アイデアがあれば誰でも挑戦できる資金調達の方法です。
この記事のポイントをまとめます。
- クラウドファンディングには6つのタイプがあり、最も一般的なのは「購入型」
- テストマーケティングとしても活用でき、ファン獲得にも効果的
- 手数料はプラットフォームによって17〜22%(税込)
- 成功の鍵はプラットフォーム選び・リターン設計・事前集客の3つ
- 個人でも始められる
「クラウドファンディングに挑戦してみたいけど、何から始めればいいかわからない」という方は、まずはクラウドファンディング完全攻略ロードマップで全体像を把握するのがおすすめです。
動画でご覧になりたい方はこちらから
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