【完全解説】CAMPFIREの申請までの流れを完全解説。この1本でクラウドファンディングの全て分かる。


今回は「これさえ見ればOK!クラウドファンディングのページ作成全工程」というテーマで、プロジェクトの作成から申請までの全工程を解説します。
自分でCAMPFIREのアカウントを作成し、申請まで進めるための手順となります。
これは私がクラウドファンディングのコンサルティングや代行で実際にクライアントをサポートする際に行っている方法です。
ぜひ、このやり方を活用し、クラウドファンディングの成功確率を高めてください。
【この記事でわかること】
・競合のリサーチ方法。
・サムネイルの作り方。
・文章作成から申請までの流れを一通り理解。



【著者プロフィール】
望月瑛司(@eiji_mochi)
リトルリンク代表。クラウドファンディングに特化したコンサルタント。レンタルジム開業の際にクラファンで100万円の調達に成功。CAMPFIRE公式パートナーとして担当件数100件以上、累計総額5000万円以上の調達に成功。
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ページ公開までの流れ


ページ公開までは、全部で11個の工程があります。これは、私が実際にクライアントの皆様をサポートする際にも用いている流れです。
- 市場選定
- 競合リサーチ
- 成功事例・失敗事例の洗い出し
- 自身の経歴の棚卸し(スケジュールの確認)
- 文章作成
- リターン品の作成
- サムネイルの作成
- 個人情報などの入力
- 審査
- 審査担当とのやり取り
- 公開
今回は、審査まで(1〜8)の手順を解説していきます。
①CAMPFIREアカウントの作成
まず、CAMPFIREのサイトで会員登録を行います。メールアドレスを登録すると、認証メールが届くので、そちらから登録を完了させてください。
登録が完了すると、プロジェクトを立ち上げることができます。
- 「プロジェクトを始める」ボタンから、個人・個人事業主・団体・企業のいずれかを選択。
- 集めたい支援金額(例:100万円)クラウドファンディングの期間(例:3ヶ月)、ジャンル(例:施設・店舗)、告知予定人数や支援してくれそうな人数などを入力。
- クラウドファンディングについて相談しているパートナーがいれば名前を記入し、ページを作成。
ここまでの設定で、クラウドファンディングのページを作成することができるようになります。
②競合リサーチと事例分析
ページ作成では、まず競合リサーチを行います。
例えば「北海道札幌市で地元野菜を使った古民家カフェを立ち上げたい」というプロジェクトを想定した場合、CAMPFIREの検索機能で「カフェ」と入力して、これまでのプロジェクトを一覧で確認します。
支援総額順に並べ替えることで、成功事例や失敗事例を抽出できます。成功事例3つ、失敗事例3つをリストアップし、それぞれの共通点を分析しましょう。
③成功事例・失敗事例の洗い出し
成功事例の特徴例
- 目標金額や資金の使い道が明確。
- 現状やこれまでの経緯が詳しく書かれている。
- オーナーのメッセージやリターン品の説明が充実している。
失敗事例の特徴例
- 画像やリターン品が少ない。
- 内容が不十分で支援者にとって魅力が伝わりにくい。
- 高額リターンが設定されていない。
また、SNSでの発信状況も確認しましょう。失敗しているプロジェクトのSNSはフォロワーが少なく、宣伝が十分でない可能性があります。
成功のためには、SNSアカウントを作成して積極的に発信することが重要です。
④経歴の棚卸しとスケジュール管理
ご自身の経歴の棚卸しを行います。
私がご相談を受けた場合、以下のようなヒアリングシートを作成しています。
- 掲載希望時期や期間(CAMPFIREの場合、入金は月末締めの翌月末払い)
- 自己紹介
- これまでの活動経歴
- クラウドファンディングを行う理由
- 達成したいこと
- 社会への影響
- 伝えたいメッセージ
- 目標金額
こういったことを整理しましょう。
スケジュール管理も重要です。各工程の締切を設定し、いつまでにリターン品を用意し、ページを作成し、審査を出すのかなどを明確にしましょう。
締切を決めないと、公開まで進めないことが多いので、必ずスケジュールを立ててください。
⑤文章の作成
次に、文章作成に進みます。タイトルや概要文を考え、概要文は一言で内容が伝わるように書きます。
ストーリー部分はCAMPFIREのフォーマットに沿って3,000〜5,000文字を目安に作成し、画像や動画も活用してください。短すぎると本気度が伝わりませんので、必ず3,000文字以上を目指しましょう。
⑥画像作成と設定
メイン画像やリターン品画像は、PhotoshopやCanvaなどで作成します。
推奨サイズに合わせて画像を用意し、ページに貼り付けましょう。
【推奨サイズ】
- メイン画像:横1,200px×縦800px
- リターン画像:横900px×縦600px
サムネイルはプロジェクトの印象を大きく左右するため、必要に応じて外注も活用してください。
⑦リターン品の設定
リターン品はテンプレートから作成できます。
例えば「感謝のメッセージ」を3,000円で設定し、画像も必ず用意しましょう。高額リターンには限定個数を設定するのがおすすめです。
リターン品は7〜15個程度用意するのが望ましいです。
⑧募集設定やオーナー情報入力
ページ作成が終わったら、プレビューで確認し、必要に応じて修正します。
募集設定では目標金額(例:100万円)、資金の使い道(例:設備・人件費)、募集方式(オールイン方式推奨)、募集終了日などの必須事項はCAMPFIREのガイドに従って入力していきます。
カテゴリーや地域、掲載ブランドも選択し、保存していきましょう。
最後にオーナー情報を入力し、本人確認や振込先情報を記載したら、申請ボタンを押して提出します。これでプロジェクト申請の一連の流れは完了です。



申請以降の流れは省略していますが、ご不明点などございましたら、公式LINEからご質問ください!
まとめ
今回は、クラウドファンディングのプロジェクト作成から申請までの流れを解説しました。
実際にやってみてわからないことなどございましたら、公式LINEからご質問をどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。
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