【プロが解説】クラウドファンディングで失敗するリターン品の特徴7選|改善策も紹介

【見なきゃ損】失敗するリターン品の特徴7選

閲覧数は多いのに支援が集まらない」「知り合いに連絡しても支援してもらえない」——そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

私たちリトルリンク株式会社は、CAMPFIRE公式パートナーとして100件以上のプロジェクトを支援してきましたが、支援が集まらない原因の多くはリターン品の設計にあると断言できます。

この記事では、私たちが実際に見てきた「失敗するリターン品の特徴7選」と、その改善策を具体的に解説します。

リトルリンク株式会社代表 望月瑛司

【著者プロフィール】
望月瑛司(@eiji_mochi
リトルリンク代表。クラウドファンディングに特化したコンサルタント。レンタルジム開業の際にクラファンで100万円の調達に成功。CAMPFIRE公式パートナーとして担当件数100件以上、累計総額1億円以上の調達に成功。

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動画で見たい方はこちらからご覧ください。

目次

失敗①:リターン品に画像がない

画像がないリターンでクラウドファンディングすると失敗しやすい!

なぜ画像がないと失敗するのか

リターン品に画像がないと、支援者に「本当に届くのか」という不安を与えます。

例えば、カフェ開業のプロジェクトで「カフェチケット3,000円」とだけ記載されていたら、どんなカフェなのかイメージできず、支援をためらってしまいます。Amazonで商品画像がない商品を買うのを躊躇するのと同じです。

改善策

実物の写真がなくても、フリー素材やイメージ画像を活用しましょう。「※イメージです」と添えるだけでも、支援者の安心感は大きく変わります。

注意:一度掲載したリターン品は修正・削除ができないため、画像は必ず事前に用意してから掲載しましょう。

失敗②:1,000円台の低価格リターンしかない

1,000円台のリターン品

低価格リターンが非効率な理由

「500円のメッセージカード」「1,000円のお礼動画」など、低価格のリターンだけでは目標金額の達成が困難です。

クラウドファンディングで最初に支援してくれるのは、自分の親族・友人・知り合いです。彼らは「お前がクラファンするなら応援するよ」というスタンスなので、500円を用意しなくても5,000円や1万円のリターンで支援してくれます

500円の支援者を10人集めるより、5,000円の支援者を1人集める方が圧倒的に効率的です。

改善策

最低価格は3,000〜5,000円に設定しましょう。私たちが初めてクラウドファンディングを行った際も、最低価格はメッセージカードの5,000円でした。プロジェクトによっては1,000円台が有効なケースもありますが、ほとんどの場合で不要です。

失敗③:リターン品の種類が5つ以下

リターン商品数が5つ以下

なぜ種類が少ないと失敗するのか

リターン品が少ないと、支援者の選択肢が狭まり、支援を逃してしまいます。

例えば、100万円の目標に対して「500円・1,000円・3,000円」の3種類しかなければ、1,000人近い支援者が必要です。しかし「1万円・10万円・30万円」の高額帯を用意すれば、30人ほどの支援者でも達成可能です。

CAMPFIREの統計では、10個以上のリターン品を用意しているプロジェクトの目標達成率が高いというデータが出ています。

改善策:松竹梅の法則を活用する

リターン品は最低5〜10個は用意しましょう。価格帯は以下の3段階を意識します。

  • 低価格帯(3,000円〜1万円):気軽に応援したい人向け
  • 中価格帯(1万円〜10万円):メインの支援層向け
  • 高価格帯(10万円以上):大口支援者・企業向け

これは「松竹梅の法則」と呼ばれるもので、高価格帯を設定することで中価格帯が割安に感じられ、支援につながりやすくなります。

失敗④:オリジナルTシャツ・ステッカーだけのリターン

オリジナルTシャツやオリジナルステッカー

なぜオリジナルグッズだけでは失敗するのか

「オリジナルTシャツ」「オリジナルステッカー」は、あなたを知らない人にとっては不要なものです。クラウドファンディングのためだけにオリジナルグッズを作ることは、プロジェクトの目的を見失う原因にもなります。

改善策

もともと販売しているオリジナルグッズであれば問題ありませんが、それだけをリターン品にするのは避けましょう。クラウドファンディングで集まった資金はプロジェクトのために使うべきであり、リターン品を新たに作ることに資金を使うのは本末転倒です。

プロジェクトの趣旨に合ったリターンを優先的に用意してください。

失敗⑤:特典を詰め込みすぎたリターン

特典が多すぎるリターン

なぜ特典の詰め込みが失敗するのか

10万円や30万円の高額リターンで「お礼動画・名産品セット・1年間使い放題・ステッカー・Tシャツ…」と特典を詰め込みすぎると逆効果です。

支援者は「動画はいらないけど名産品は欲しい」と思っても、セットでしか選べないと購入を躊躇してしまいます。

改善策

リターン品は「Simple is Best」を意識しましょう。1つのリターンに含める特典は2〜3個まで。それぞれの特典を個別のリターンとして分けた方が、支援者が自分に合ったものを選びやすくなります。

失敗⑥:コスパが悪く利益が残らないリターン

コスパの悪いリターン

利益が残らないリターンの典型例

支援金が集まっても手元にお金が残らないケースは、失敗の典型パターンです。

【具体例1】「1日お手伝い券5,000円」→ 10時間働くと時給換算で500円。アルバイトより割に合わない。
【具体例2】1万円のリターン品の制作コストが8,000円 → 手数料を引くと赤字。支援総額200万円でも手元に残るのが50万円以下というケースも。

私たちは「支援金が集まったのに燃え尽き症候群になる」方を多数見てきました。

改善策

リターン品の設計時に、原価・送料・プラットフォーム手数料を必ず計算しましょう。

  • CAMPFIREの手数料:17%(税別)= 税込約18.7%
  • Makuakeの手数料:20%(税別)= 税込22%
  • READYFOR の手数料:17%(税別)= 税込約18.7%

支援額から手数料・原価・送料を引いた「手残り」を事前にシミュレーションし、プロジェクトに十分な資金が残る設計にしましょう。

失敗⑦:体験型リターンだけで購入型リターンがない

体験型と購入型を分けていない

なぜ体験型だけでは失敗するのか

「カフェを開きたい」というプロジェクトで、リターン品が「カフェチケット」「貸し切り券」だけの場合、その地域に住んでいない人は支援できません

応援したい気持ちがあっても、現地でしか使えないリターンでは支援のハードルが高くなってしまいます。このような現地でしか使えないリターンを「体験型」と呼びます。

改善策:「購入型」リターンを必ず用意する

体験型に加えて、支援者の手元に届く「購入型」リターンを用意しましょう。

カフェ開業の場合:体験型「カフェチケット」+ 購入型「カフェで使用しているコーヒー豆セット」「オリジナル焼き菓子詰め合わせ

プロジェクトの内容と直接関係ない特産品をリターンに設定しても問題ありません。全国から支援を受けられる仕組みを作ることが重要です。

クラウドファンディングのリターン設計が成否を分ける理由

私たちリトルリンク株式会社は、CAMPFIRE公式パートナーとして100件以上のプロジェクトを支援してきましたが、その経験から断言できることがあります。それは、クラウドファンディングのリターン設計のコツを掴んでいるかどうかで、プロジェクトの達成率が3倍以上変わるという事実です。

リターン設計の良し悪しで達成率が3倍変わる実例

実際に私たちが支援したプロジェクトで、こんな事例がありました。ある食品系プロジェクトでは、当初3,000円・5,000円・10,000円の3つのリターンのみで設計されていました。しかし私たちのアドバイスで1,500円の早割リターンと30,000円のまとめ買いリターンを追加したところ、最終的な支援額は当初想定の320%を達成。目標額50万円に対して160万円の調達に成功しました。

逆に、価格設定を誤ったケースもあります。高級アパレル商品のプロジェクトで、最低価格を15,000円に設定したところ、初動の支援がほとんど集まりませんでした。急遽7,800円の早割リターンを追加することで、なんとか目標達成に漕ぎ着けました。

CAMPFIRE公式パートナーが見てきた成功・失敗パターン

100件以上のプロジェクトを支援してきた中で見えてきた成功パターンは明確です。達成率200%超のプロジェクトは、必ず「5段階以上のリターン設計」「早割の活用」「支援者心理に基づいた価格設定」の3要素を押さえています。

一方、失敗パターンで最も多いのが「リターンの選択肢が少なすぎる」ケースです。2〜3種類しかリターンがないプロジェクトは、支援者の予算や期待に応えられず、機会損失を起こしています。実際、リターンを5種類から8種類に増やしただけで、支援単価が平均1.4倍に上昇した事例もあります。

クラウドファンディングのやり方0→1完全攻略ロードマップでも解説していますが、リターン設計はプロジェクト成功の最重要要素の一つ。次のセクションからは、私たちが培ってきた具体的なコツを余すことなくお伝えしていきます。

リターン設計の基本フレームワーク|最低限押さえるべき構造

100件以上のプロジェクトを支援してきた私たちの経験上、クラウドファンディングの成否を左右する最大の要素がリターン設計です。どんなに魅力的な商品でも、リターンの構造が間違っていると支援率は大きく下がってしまいます。

支援者心理に基づく価格帯のピラミッド構造

効果的なクラウドファンディングのリターン設計のコツは、価格帯をピラミッド型に配置することです。実際に支援が集中するのは、最低価格でも最高価格でもありません。

私たちが分析した結果、支援額の分布は以下のような傾向があります:

  • エントリー層(3,000〜5,000円):支援者全体の20〜30%。商品単体の超早割
  • ミドル層(8,000〜15,000円):支援者全体の40〜50%。最も支援が集中する価格帯
  • アッパー層(20,000〜50,000円):支援者全体の15〜25%。セット商品やプレミアム特典付き
  • プレミアム層(100,000円以上):支援者全体の5%未満。限定性の高い特別リターン

現場で最も多い失敗は、エントリー層を安く設定しすぎて利益が出ないケースです。手数料が約20〜22%かかることを忘れずに、適正な価格設定を心がけましょう。

リターン数は何種類用意すべきか?最適な個数設定

結論から言うと、7〜10種類が最適です。私たちが支援したプロジェクトのデータでは、リターン数が5種類以下の場合は選択肢が少なすぎて機会損失が発生し、15種類以上になると支援者が迷って離脱する傾向が見られました。

具体的には、早割・通常・セット・プレミアムの各層に2〜3種類ずつ配置し、合計8種類程度に収めるのが現実的です。迷った際はクラウドファンディングのやり方0→1完全攻略ロードマップも参考にしてみてください。

【コツ1〜3】支援率を最大化する価格設定の実践テクニック

クラウドファンディングのリターン設計において、価格帯の設定は成功を左右する最重要ポイントです。私たちリトルリンク株式会社が100件以上のプロジェクトを支援してきた経験から、支援率を最大化する3つの価格設定のコツをお伝えします。

コツ1:エントリー層を確実に取り込む3,000円台リターンの作り方

最初の支援のハードルを下げる3,000円〜5,000円のリターンは、プロジェクトの勢いを作る起点です。私たちの実績では、この価格帯が全支援者の30〜40%を占めるケースが多く見られます。

エントリーリターンで効果的なのは「製品の一部体験」です。例えば、調味料プロジェクトなら通常サイズの半分を3,980円で提供する。アパレルなら小物(靴下やハンカチ)を3,500円で設定する。ポイントは「試してみたい」という心理に応えつつ、手数料(約22%)を考慮しても採算が取れる設計にすることです。

実際に私たちが支援したETENWOLF社のMakuakeプロジェクトでは、通常5,000円の商品を早割3,480円で設定したところ、公開初日に目標金額の120%を達成しました。

コツ2:本命価格帯(1〜3万円)での価値訴求の具体例

最も調達額を左右するのが10,000円〜30,000円のメインリターンです。この価格帯で「なぜこの金額なのか」を明確に伝えることが、クラウドファンディング リターン 設計のコツの核心です。

効果的な訴求は「一般販売との差額の明示」。例えば「一般販売予定価格29,800円→早割19,800円(33%OFF・10,000円お得)」と具体的な数字で示します。さらに「限定カラー」「ネーム刻印」など、クラウドファンディング限定の付加価値を加えることで、後からでは手に入らない特別感を演出できます。

累計1億円超の調達実績から見えた法則は、この価格帯で3〜4つの選択肢(早割・通常・セット割など)を用意すると、支援者の意思決定がスムーズになることです。

コツ3:限定感を演出する高額リターンの設計法

50,000円以上の高額リターンは支援数は少なくても、全体の調達額の20〜30%を占める重要な存在です。ここでは「希少性」が鍵となります。

具体的には「先着10名限定・創業者との対談権付き」「世界に100個だけのシリアルナンバー入り」など、数量や体験の限定性を明確に打ち出します。私たちが支援したプロジェクトでは、100,000円のリターンに「開発秘話を聞けるオンライン懇親会」を付けたところ、10枠が3日で完売しました。

高額リターン設計のポイントは、価格に見合う「ストーリー」と「体験価値」を組み込むこと。単なる数量増しではなく、その金額を出す支援者の心理(応援したい、特別な存在になりたい)に応えるリターンを用意しましょう。

リトルリンク株式会社では、CAMPFIRE公式パートナーとして、リターン設計から広告運用までワンストップで支援しています。価格設定でお悩みの方は、お気軽にご相談ください

【コツ4〜6】リターン内容で差別化する設計の工夫

リターンの設計は、単に価格を決めるだけではありません。私たちリトルリンク株式会社が100件以上のプロジェクトで実証してきた、支援率を劇的に高めるクラウドファンディング リターン 設計 コツをお伝えします。

コツ4:「超早割→早割→通常」の割引設計で初速を作る方法

プロジェクトの成否は最初の48時間で決まると言っても過言ではありません。私たちが支援した案件では、初日に目標金額の30%以上を達成したプロジェクトの成功率は95%を超えています。

初速を生む鍵は「超早割」の設計です。具体的には、一般販売予定価格の30〜40%オフを限定10〜30個で設定します。例えば一般価格10,000円の商品なら、超早割6,500円(35%オフ)、早割7,500円(25%オフ)、通常価格8,500円(15%オフ)という段階設計が効果的です。

重要なのは限定数の設定です。超早割は全体支援数の5〜10%程度に抑えることで、希少性を演出しつつ公開直後の勢いを作ります。実際にETENWOLF社のMakuakeプロジェクトでは、超早割50個が公開2時間で完売し、その勢いが人気ランキング上位表示につながり、最終的に目標達成率350%を記録しました。

コツ5:物理リターンと体験リターンの最適な組み合わせ方

リターン設計で見落とされがちなのが「体験リターン」の活用です。私たちの分析では、物理リターンのみのプロジェクトと比較して、体験リターンを組み合わせたプロジェクトは平均単価が1.4倍になる傾向があります。

具体的な組み合わせ例をご紹介します:

  • 飲食店プロジェクト:商品+「オープニングパーティ招待」「シェフとの食事会」
  • 製品開発:製品本体+「工場見学」「開発者との座談会」「名入れサービス」
  • 地域活性化:特産品+「生産者との収穫体験」「地域ツアー」

特に高額リターン層(3万円以上)では、体験価値が購入の決め手になります。実際に担当した地方の酒造プロジェクトでは、5万円の「蔵見学+限定酒セット」リターンが15口すべて完売し、全体の売上の25%を占めました。

コツ6:応援購入を促す限定数・限定特典の心理的設計

クラウドファンディングは「応援購入」という特殊な購買心理が働きます。私たちが最も重視しているのが「FOMO(機会損失への恐怖)」を適切に活用した設計です。

効果的な限定設計の原則は以下の通りです:

  • 数量限定:「先着30名様限定」など明確な上限を設定(残数表示が効果的)
  • 期間限定:「公開から48時間限定」など緊急性を演出
  • 支援者限定特典:「一般販売では手に入らない特典」の明示

ただし、過度な煽りは逆効果です。私たちが分析した炎上プロジェクトの多くは、実現可能性の低い過剰な限定特典が原因でした。

実践的なテクニックとして、「創業者サイン入り」「シリアルナンバー刻印」「支援者名掲載」など、コストをかけずに特別感を演出できる特典が有効です。ある文具プロジェクトでは、通常リターンに「開発ストーリーブックレット」を追加しただけで、支援単価が800円アップしました。

リターン設計は、プロジェクトの成否を左右する最重要要素です。もし設計にお悩みなら、完全攻略ロードマップも参考にしてください。リトルリンク株式会社では、累計1億円超の調達実績をもとに、あなたのプロジェクトに最適なリターン設計を無料相談でサポートしています。

【コツ7】手数料とコストを踏まえた利益設計の重要ポイント

リターン設計で最も見落とされがちなのが、実質利益の計算です。100件以上のプロジェクトを支援してきた経験から言えるのは、手数料とコストを甘く見積もって赤字になるケースが非常に多いということ。クラウドファンディングのリターン設計のコツとして、利益計算は最優先で押さえるべきポイントです。

CAMPFIREとMakuakeの手数料込みでの原価率計算法

まず正確な手数料を把握しましょう。CAMPFIREは18%(決済手数料込み)Makuakeは20%(税別)で税込22%(決済手数料込み)です。

例えば1万円のリターンなら、実際に手元に残るのは約7,800円。ここから原価・送料・梱包費・税金を引くため、原価率は40%以下に抑えないと利益が出にくいのが実情です。私たちが支援するプロジェクトでは、原価率30〜35%を推奨しています。

送料・梱包費・税金まで含めた実質利益シミュレーション

実際の計算例を見てみましょう。1万円のリターン(原価3,500円)の場合:

  • 調達額:10,000円
  • 手数料22%:-2,200円
  • 商品原価:-3,500円
  • 送料(宅配便):-800円
  • 梱包材・人件費:-300円
  • 実質利益:3,200円(利益率32%)

送料は特に要注意。北海道・沖縄は追加料金がかかるケースもあります。さらに、調達額は翌年の課税対象になるため、法人税や消費税の納税資金も確保しておく必要があります。

プロジェクト全体の設計では、目標金額の20〜30%を広告費・プロモーション費として別途用意することも考慮しましょう。リトルリンク株式会社では、こうした詳細なコスト設計からご支援しています。

100件以上支援して分かった失敗しないリターン設計チェックリスト

リトルリンク株式会社で100件以上のプロジェクトを支援してきた経験から、リターン設計の成否がプロジェクト全体の成功を大きく左右することを実感しています。特に審査段階で引っかかるケースの多くが、リターン設計の不備なんです。

公式パートナーだから言える:審査で引っかかるリターン設計の落とし穴

CAMPFIRE公式パートナーとして累計1億円超の調達実績がある私たちが見てきた中で、審査で最も引っかかるのは以下のポイントです。

  • 法的リスク:医薬品・金融商品など法規制対象物のリターン化
  • 実現可能性の欠如:製造体制や資金計画が不明確なまま高額目標を設定
  • 手数料の誤算:CAMPFIREの手数料18%、Makuakeの22%(税込)を考慮せず収支計画が破綻
  • 転売目的の商品:市場価格より安く設定し転売を助長する設計

実際に私たちが支援したあるプロジェクトでは、手数料を考慮せず原価率80%でリターン設計してしまい、調達後に赤字になるところでした。CAMPFIREの申請プロセスでは事前にこうした収支計画の精査が不可欠です。

プロジェクト開始前に必ず確認すべき10項目

クラウドファンディングのリターン設計のコツとして、以下の10項目を必ずチェックしてください。

  1. 原価率は50%以下:手数料22%+配送費+梱包費を考慮すると、原価率50%超は利益確保が困難
  2. 配送可能性:国内外の配送制限、温度管理が必要な商品は要注意
  3. 数量限定の根拠:「限定〇個」は製造キャパシティに基づく現実的な数字か
  4. リターン価格の段階設計:500円・3,000円・10,000円・30,000円など心理的価格帯の設定
  5. 早割の適切な割引率:一般販売予定価格の20〜30%オフが相場
  6. 納期の実現可能性:製造〜検品〜配送で最低3ヶ月は見込む
  7. 支援者とのコミュニケーション体制:問い合わせ対応や進捗報告の計画
  8. 追加費用の発生リスク:為替変動、原材料高騰などのバッファ確保
  9. プラットフォーム規約の遵守:各プラットフォームの禁止事項確認
  10. 税務処理の準備:消費税、所得税の取り扱いを税理士と事前相談

私たちがMakuakeで成功させたETENWOLF社の日本初上陸プロジェクトでも、この10項目を徹底的にチェックすることで、トラブルなく目標を達成できました。プロジェクト全体のロードマップと合わせて確認することをおすすめします。

リターン設計でお悩みの方は、リトルリンク株式会社へお気軽にご相談ください。CAMPFIRE・Makuake・READYFORなど主要プラットフォームに対応し、企画からプロモーションまでワンストップで支援いたします。

まとめ:リターン設計で迷ったらプロに相談するのも選択肢

ここまで、クラウドファンディング リターン 設計 コツとして7つのポイントをお伝えしてきました。価格帯の分散、早割の設定、リターン内容の魅力化、限定性の演出、配送コストの計算、リターン数の調整、そしてストーリー性の付与――これらすべてが支援率を大きく左右します。

ただ、実際にリターンを設計してみると「この価格設定で本当に支援が集まるのか?」「手数料を考慮すると利益が残らないのでは?」と不安になる方も多いはずです。実際、私たちが支援した100件以上のプロジェクトでも、当初のリターン設計を大幅に見直したケースは少なくありません。

リトルリンク株式会社では、CAMPFIRE公式パートナーとして累計1億円超の調達実績をもとに、リターン設計から実行まで伴走支援を行っています。CAMPFIRE・Makuake・READYFORなど主要プラットフォームに対応し、プロジェクト企画・ページ制作・プロモーション・広告運用までワンストップで対応可能です。

「リターンの原価計算が合わない」「どの価格帯に何を設定すべきか分からない」といったお悩みがあれば、まずはお問い合わせフォームからご相談ください。初回相談は無料です。あなたのプロジェクトを成功に導くリターン設計を、一緒に考えましょう。詳しい支援内容はサービスページをご覧ください。

クラウドファンディングの全体像を知りたい方は、クラウドファンディングのやり方0→1完全攻略ロードマップも合わせてご確認ください。

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まとめ:リターン設計を見直して支援額を最大化しよう

この記事で解説した失敗するリターン品の特徴7選をまとめます。

  1. 画像がない → フリー素材でもいいので必ず用意する
  2. 1,000円台の低価格のみ → 最低3,000〜5,000円に設定する
  3. 種類が5つ以下 → 5〜10個、松竹梅の3段階で用意する
  4. オリジナルグッズだけ → プロジェクトの趣旨に合ったリターンを優先する
  5. 特典を詰め込みすぎ → Simple is Best、個別のリターンに分ける
  6. コスパが悪い → 手数料・原価を計算して利益が残る設計にする
  7. 体験型だけ → 全国から支援を受けられる購入型も用意する

リターン品の設計は、クラウドファンディングの成功を左右する最も重要な要素の一つです。この7つのポイントを押さえるだけで、支援額は大きく変わります。

クラウドファンディング全体の進め方を知りたい方は、クラウドファンディング完全攻略ロードマップもあわせてご覧ください。

また、クラウドファンディングの始め方を基礎から知りたい方は、個人向けクラウドファンディングのやり方6ステップも参考になります。

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よくある質問

クラファンのリターン品で失敗しやすいものは?

失敗しやすいリターン品は「原価率が高すぎるもの」「配送が困難なもの」「品質管理が難しいもの」「需要予測が困難なもの」です。シンプルで品質を担保しやすいリターンが成功の鍵です。

リターン品の価格設定はどうすればいい?

リターン品の価格は原価の3〜4倍が目安です。送料込みで設定し、プラットフォーム手数料(18〜22%)を考慮して利益が出る価格にしましょう。早割など段階的な価格設定も効果的です。

リターン品は何種類用意すべき?

3〜5種類が最適です。「お手頃価格(1,000〜3,000円)」「メイン商品(5,000〜10,000円)」「プレミアム(30,000円〜)」の3段階で用意すると、幅広い支援者に対応できます。

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✍ この記事の監修

リトルリンク株式会社(代表:望月)
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